さて、ブログ第2回目は当事務所のオフィスについて書いていこうと思います。
当事務所(法人)の設立、いわゆる法人登記は2020年12月。
シェアオフィスで設立しました。
ちょうどコロナ禍真っ最中で、「ソーシャル・ディスタンス」が最も叫ばれている時期で、その様な時に、人を集める事が主体のリアルのオフィス、事務所を設立するのは、医療を司る者として憚れるものと判断した次第です。
当初は感染対策を大きく意識していたのですが、次第に有用な点がいくつもある事に気付きました。
まず、自分自身にオフィス等で仕事をしなければならないという思い込みがあったのですが、それは間違いという事。
リモートワークという新たな働き方の便利さに自分自身が気付かされたんですね。会議や打ち合わせなどはむしろ、リモートワークの方が便利ではないでしょうか?
リアルであれば、プレゼンをするにもプロジェクターやモニターを用意する必要がありますし、互換性の問題もあります。
zoomやTeamsといったリモート用ツールでは、共有ボタンを押せば自身が展開している資料を一瞬で表示できますし、何より移動や準備の時間などが短縮されます。
日本は未だに土地・オフィス信仰が強く、
「リアルのオフィスに電車で通い、顔を突き合わせてでないと良い仕事ができない」
と考えている人が多いと思います。
しかし、コロナ禍で在宅ワークが進み、これらの考え方も徐々に変わっていく事でしょう。
コロナ禍をきっかけに、リモートワークだけでなく、オフィス含めた働く環境が変わっていくと思います。
→To be continued(続く)...